エレファントカシマシ Wake Up Tour
個人的な記録みたいなものです。
うる覚えなので、正確ではないかも?
セトリ、ネタバレなので見たくない方は
スルーして下さいね。
2018.7.6(金) Zepp Tokyo
会場、SEが止み、暗転、拍手👏!
エレファントカシマシ登場!
照明がパッと閃光の様な眩しさ!
1.2.3.4!俺にはやる事がある〜♪
1曲目 Easy Go ‼︎
みやじ、元気だ!
昨日、今日と連日だが、サッパリとした清々しい顔のみやじが、ちょっとざらついた声で
歌う。ざらついた声というのは、Easy Goを歌う時のいつもの声!しょっぱなから、めちゃくちゃ満員電車状態の会場、縦ノリで身を任せたが、腕は挙げられない状況。
声の調子も良さそう!凄いライブが始まった!
2曲目 風と共に
アルバムWake Upと同じ曲順。
大好きな曲!
会場内は押されまくりで、きついけど、ふぅーと爽やかな風を感じるような、みやじの声。
高音については、無理矢理出す事はしていないよう。柔らかくファルセットで
♪あー行き先はじゆうー♪と歌った。
3曲目 Rainbow
キター(((o(*゚▽゚*)o)))
みやじ、世界屈指のロック歌手!自分自身を歌ったとされる曲!
かっこ良すぎます。
4曲目 悲しみの果て という名の希望の曲!
5曲目 神様俺を
軽やかなレゲエのリズム、ギターのイントロ
明るい雰囲気でほのぼのと始まる。
せつせつと、神様、俺を見て!って。
すると、ギターの不協和音の様な歪みみたいな音が流れたと思ったら、狂気の絶叫!
ハハハハハ〜と、目をひんむいて、笑うっていう、CDではここまでの狂気の沙汰はわからない。やっぱりライブだな。レゲエとは何ぞや?
生活の常識とは心中するつもりらしいけど、音楽の常識範囲は超えてしまうのがエレカシなんだろうな。「神様俺を」はWake Upの中で一番エレカシらしさを、象徴してる楽曲かなぁと私は思う。
ライブでの、「神様俺を」はCDを超えてくる。
6曲目 自由
開放感を感じる歌。
みやじの今を、感じる歌だ。
みやじの詩は、具体的だ。説明的って言うか。
だから、身近に感じて好きなんだ。
みやじが自由だーって感じる事を細かく詩にしているのだろう。
♪明日が休みだって日の前日の夜╰(*´︶`*)╯
いつだ?ってなるけど(=^▽^)σ
でも、そんな、小さな自由をかんじながらも、
ずっと探しているんだろう。自由を。ちょっと切ないかも。
7曲目 i am hungry
じゆ〜〜〜♪からの
明るく楽しくノリノリ!
Easy Go に繋がっていく曲になったんじゃないかな。
明るく進んで行けそうだ。
一週間を歌っているが、みやじは本当に私達と同じ普通の日々を送っている日常感覚を持った人間なんだなぁと感じさせる。
8曲目
ガストロンジャー
9曲目
RESTART
もう、この時私はステージは見えていない。
ステージすぐ前のブロック、人々の対流が起きていて、目の前に重なる人の、壁、そして、前ののけぞり女性の髪の毛が、口に入り、汗のむせかえる蒸気で、歌が入って来なかった。
周りはそれでもジャンプジャンプを繰り返して盛り上がっていた。
私も、もう、髪の毛が口に入ろうが、汗をかいた腕どうしがベタベタ、ひっつこうが、この頃はどーでも良くなっていて、周りの縦乗り、弾ける事に身を任せ、乗りまくった!
ほぼステージは見えてませ〜ん💦
10曲目 夢追う旅人
11曲目 今を歌え
12曲目 いつもの顔で
13曲目 旅立ちの朝
14曲目 オレを生きる
15曲目 Wake Up
メッセージ性を感じる曲順だ。
みやじはファンの皆んなにセレブ扱いされても、全く変わってなくて、ちゃんと地に足をつけて、いつもの変わらぬ顔で、オレの今を生きるんだ!って言う決意を感じるラインナップだった。ゆこう、ゆこう、ゆこう……o(^o^)o
ここまで、声も伸びやか、こぶしもまわってる^o^ パワフルで表情も豊かで、目も輝いていた。
一部終了。
第二部
16曲目 今宵の月のように
泣いてないけど、多分、声には哀愁を感じた。
多分泣いてはいなかったと思うけど。
17曲目 笑顔の未来へ
これも、明るい曲調なんだけど、なんだか、しっとり、しみじみと聴いてしまった。かろうじて、手も挙がったので、手拍子もしたが、みやじ、感動していたように見えた。思い過ごしかな。みやじにとってはとても大事な曲らしいから。
18曲目 シャララ
今回のラインナップで一番古い曲、エレファントカシマシ5に収録されている。
俺が死んだ時に認められるであろう、曲という紹介。(うる覚えなので、正しくないかも。)
今シャララをラインナップに入れたのは?
常識と心中するつもり。
平和な日常を望みながら、
ただただ、かけぬけなきゃならぬ。
これは今も昔も変わらない心境なのかもしれない。
シャララ♪シャララ♪シャララ♪シャララ♪
エレカシ、色褪せない、生き方も変わってない
。そんな感じがした一曲だ。
19曲目 俺たちの明日は
安定の元気を貰える歌だし、何の飾り気もない、ストレートな、さあ、がんばろうぜ!の歌詞がジーンとくる。人生経験を重ねた包容力!
こねくりまわした歌詞じゃない。ストレートなわかりやすい歌詞に強さを感じる。
20曲目 歩いてゆく
古い曲です。三年前に作った!って割と新しい。と突っ込んでしまったよ。
この曲はシークレットとして、アルバムRainbowの55曲目に入っている曲だ。(初回限定版)この曲、本当にシークレットだ。
55曲目まで無音!気がつかない人もいると思う。これは、今年、野音でも歌っている。
みやじの幼い頃のお母さんとの思い出を歌ったと思っている。一緒に歩いた武蔵野の山、夕暮れ。これはレアすぎて、Zepp Tourで聴けたのは胸が熱くなった。
私は「笑顔の未来へ」もお母さんへの気持ちがこめられているのではと、感じているが、
2018年のWake Up Tourは地道に地道に輝く未来へと歩みを止める事なく続けてきた自信と成功のお母さんへ晴れ姿を見せているのかなぁと思う。みやじの才能を、信じて、温かく見守ってきた、お母さん。間違いではなかった。
これから、また、未来の輝きに向かって歩みを進める決意表明をも感じたライブであった。
21曲目 so meny people
22曲目 ファイティングマン
まるで色褪せない。会場は最高潮!
衰えないパワー!最高!最高!今夜は最高!
番外編
どの場面で言ったのかはすっかり忘れてしまったので。みやじの話した事を覚えているだけ。
「今日、家から着てきたシャツのまま出ちゃって。少しキツイ。私服のほうがサイズが小さいって話しなんですけど。」
「Zepp Zepp Tokyo Zepp Zepp Tokyo」いつもの連呼
「私が死んだら認められる曲」
「90歳、100歳まで生きる」この辺ははっきり言葉を覚えていない。
ステージの上の事はわからないけど、よく、舞台そでのスタッフさんに腕で上げ下げの仕草!
音の大きさかな?
名古屋延期の件について
「野音などリハ頑張りすぎた、自分の力を過信し過ぎた。普通はすぐに、治るんですよ。
しゃべるのも痛くて。
ミヤジのことだからすぐ回復するだろうと周りも思っていたけど、芸歴40年生活の中でこんなことはじめて。
本当に、迷惑かけて。ごめんなさい。
でも、もう大丈夫です。」丁寧な挨拶だった。会見のようだった。
なんでだか、招待されたんで。」
最後、
村山☆潤さん、成ちゃん、トミー、ミッキーを紹介して、恋人繋ぎで、いつものストーンズ挨拶!そして、投げキッスで、おならプーポーズをして、帰って行きました。
ありがとう!
2018.7.6金曜日 Zepp Tokyo 押しくら饅頭体験記
2018.Wake Up tour
7月5日(木)、6日(金) 2days
私は6日(金)に行って来ました。
セットリストにそってライブの様子も書き留めておきたいが、まずはZeppでの押しくら饅頭体験記を書いておこうと思う。
もう、開場の時間が迫ってくると、胸がドキドキ(*´-`) これは何のドキドキかというと、場所取りのドキドキなのだ。一人で参戦。
なんせZeppはスタンディングであり、どんなに番号が悪くても前に隙間が少しでもあれば入っていいのだ。いわゆる、自由!
私は、番号は悪くなく、むしろいいい!
だから、絶対、ステージがよく見えるポジション、ステージと一体感を味わえるポジションに行きたい!と、計画をしていた。上手くいくかなぁ。もうドキドキが、吐き気を覚えるくらいだ。
いざ番号を呼ばれて入っていった。まずはZeppさんも左右のステージ側の扉から入れているようだ。多分だが、50人くらいずつ入ってポジションを決めた頃に次の50人というように、混乱が起きないように、入れて、扉をしめて、また、入れてと調整していたようだ。廊下を走って行くとステージ側の扉に2列づつ並ばされていて、数分待たされた後に扉が開いた。
さあ、バーを取るぞ!って入って行くともうすでに前方のバーはほぼ埋まっていた。どーしよー💦
でもバーがなければ、絶対に押される圧力には耐えられないし。はじめは、斜めからの方が見やすいだろうから、真ん中には行かないと思っていたが、人間不思議なもので、やっぱりみやじのマイクスタンドを見るとそこが良いような気がして、気がつけば、前から二本目の中心に近いバーに掴まっていた。
そこからは、ステージは近いし、安定のバーもあるし、多分大丈夫!これで今日は楽しめるー!って思っていた。しかし、時間が進むと、どんどん、人は入場してくるわけで、私の前には(ステージから1ブロック目のゾーン)
背がめちゃくちゃ高い男性が来てしまった。
それもピタリと目の前!壁になってしまった。
全く前が見えない。でも、背の順ルールなんて無い!その方もファン!
とにかく、自由なんだから。その時は隙間から少し観て後は、歌をじっくり楽しむしかないと諦めた。せっかく前に来たけど、仕方ないよ。こればかりは。
それでも、まだ、1ブロック、はじまる前までは少しの、ゆとりがあった。
熱中症になって、迷惑をかけるのもいけないなぁと思い、はじまる前に水分補給!
でも、なんだか左手の薬指、小指が痺れてきた。これは焦った。まさか、熱中症に既にかかっていて血液がドロドロになってしまっているの?やだー。もうすぐ、みやじに会えるのに。
焦って焦って、水分補給、塩分補給、頭痛薬までのんだ。
でも、そこから酷くはならなかったので良かった。多分、肩掛けカバンだったので、かなり肩に負担がかかっていたんだと思う。荷物は小さくポシェットにしたけど、傘や水が入っていると割と重いのだ。
私が、そんな事を気にしている間に私の掴んでいるバーの前のブロックにはどんどん人が入ってくる。もう、ステージのマイクだけが見えてはいるが。マイクスタンドは見えない状態。
会場が暗転し、メンバーがステージに現れると、もう、凄かった。押せ押せの無礼講と言わんばかりに、押されまくり、私はバーに掴まっていたので、内臓にバーがくい込んで、もう何人分の圧力がかかっているんだろうと思う程だった。押しても、バーが要所、要所に設置されているのだから、前には行けないのに、なんでそんなに押すんだろう。
前に、行こうとする力と中心に行こうとする力が!既に、一曲目で蒸し風呂、満員電車だ。
ライブハウスなんだから、こんなもんでしょ!って、言っている人がいるけど、以前参加した時はこんなに押しくら饅頭は無かったし、人に迷惑を、かけても自分が良ければいいって感じの雰囲気ではなかった。
しかし、ここのところ、フェスもスタンディングのライブも、自分さえ盛り上がれて楽しければいい!って言う人が多いような気がする。
それが、当たり前で異をとなえれば、そういう人は前に来るなの暴論だ。
そんな人ばかりでは無いよ。でも、私の周りはそうだった。
はじまると、押せ押せの波ができるので、ポジション移動が、起きて、背の高い男性は別の場所に押されて行ってしまった。その代わり、今度は、後ろにのけ反ってくる女性!のけ反っているわけだから、頭の髪の毛が、私の顔にドンピシャでバサバサとかかってくる。気持ちの良いものでは無い。口には入るし、頭の汗の匂いも直撃。汗のムンムンした匂いは気持ち悪くなる。でも、これはスタンディングのライブでは仕方ないし、自分もグッショリ汗をかいているし。
自分も汗をかいているから、顔に人の髪の毛がへばりつく。腕にも髪の毛がへばりつく。
でも、前の女性は、気がついているだろうに、のけ反ることを、やめない。私は後ろからはグイグイ押され、前からはのけぞられ、もうライブを現状楽しめなかった。拍手したくても、手は上がらないし、水分補給をする為に腕を動かす事もできない。後ろの女性は私とお隣の方の間に片足を入れてきて、隙間を広げ、肩を入れてくる。でも、どんなに頑張ってもバーがあるから、前には行けないんだよ。なんでそんなにこじあけようとするの?若い方だったけど。
以前、どこかでおばさん達のマナーがなっていない的な事が書いてあったけど、若い方でも自己中の方もいるし、年齢じゃなく、人間性だと思うよ。でも、ほとんどの方は我、関せずで、ライブを、楽しんだんだろうな。
実際、もし、体調不良になっても、あれは外に出られない。水分補給もできないし。
体力がないなら、はじめから、そんなに前に行くな。と言っている人もいたけど、それは違うと思っている。番号が早いほうが当たったら、ステージの近くで観たいですよね。
押せ押せで自己中の方が正しくて、体力に自信が無かったら、ライブを前で見るな!は酷い考え方だと思う。力で、人を牛耳る考え方だし、差別的な考え方だと思う。
押さなくても、ちゃんと、定員は入るようになっているわけだし。
一人一人の、心がけで、押さなくても楽しめるスタンディングのライブになるんじゃないかなぁ。
まして、エレファントカシマシはロックでノリノリの曲も多いけど、ノリノリしながら、みやじの歌、バンドの演奏をしっかり聴くバンドなんだと思う。
こんな傾向はいつまで続くのだろう。
精神的の方が、疲れたかもしれない。雑念なしで、楽しみたかったなあ。
エレファントカシマシZepp名古屋の予定だった一日
6月26日(火曜日)
あと、少しで今日もおわり。
今日はエレカシファンご承知の通り、Zepp名古屋の二日目の予定だった。みやじの喉の調子はどうだろう。まだ、休養の告知から
3日目、そんなにすぐに良くならないよね。
今日の名古屋に行く予定がなくなってしまって、一日をどう過ごそうかと悩む。
もう、頭の中はほぼ、みやじの事で埋め尽くされている状態!
まぁ、まずは婦人公論を買いに向かった。
みやじがこのような婦人雑誌のインタビューに出る事ってあったのかなぁ。
先日は週刊女性。あっ、男性向けの週刊現代も。とにかく、アルバム「Wake Up」の発売から怒涛のように音楽雑誌、ファッション誌、週刊誌、女性誌とインタビューを受けている。
随分前、30代の頃かな?みやじはティーンズファッション誌の「olive」でコラムを書いていたこともあったようなので、ミュージシャンの枠を飛び越えて、何でも受け入れてきたのかもしれないなぁ。
ここで特筆しておこうと思うのが、週刊誌の写真の素敵なこと!
週刊女性の写真は雨の街を傘を差して歩くみやじ。手はズボンのポケットに入っている。
癖なのかなあ?みやじは、よくポケットに手を入れている。スキニーだからポケットもぴたっとしていると思われるけど。歌詞にも「ポケットに手を突っ込んで歩く〜」ってあるものね。
週刊現代の写真も雨の日だ。傘を差しているであろうドアップのモノクロだ。そしてブランコに座っているみやじ。これが嬉しかったのが、メトロックのセットリストの写真とリハーサル風景の写真!黒のパーカーを着て、マイクスタンドで歌う姿!と、リハーサルなのに絶叫スタイルのみやじ。この日の黒のパーカーはリハーサル風景などでよく見かける。お気に入りなのかな。
婦人公論は穏やかに微笑みを浮かべるみやじだ。何という柔かい表情で立っているのだろう。モノクロなんだけど、温かい写真。
この写真は女性たちの母性にかなり訴えてくる。本人曰く、理想の女性のタイプは「母のような無償の愛で包んでくれる優しさと色気が両立した人」と公言した。初めての公言じゃない?
支え合って、楽しい時間を共有するパートナーって大事だと思います。」とも。(婦人公論7/10より)
この三誌は音楽雑誌ではない為か、みやじの別の顔を捉えているのかもしれない。
仕事以外の事も語っているし、写真も素敵なので買って、保存版にする。
週刊誌は特にあまり期待していなかったので、こんなに良かった事にビックリ!
どうして、週刊現代はオフィシャルで告知がなかったんだろ。まあ、良しとしよう。
みやじ、自分のページだけではなく、他のページも見てるかなぁ)^o^(
今日はZepp名古屋に行く予定だった日。
母性本能か、何なのか自分でもわからないけれど、みやじの喉の調子や、体調の事を思うと、いてもたってもいられなくなり、どうしよう?と考えたあげく、高来神社⛩にみやじの事、エレカシの事をお願いに行く事にした。さながら「神様、お願い」なのだ。みやじの中には神様がいつもいるような気がしている。その神様ってある意味、お母さんだったりするのかもしれないが。亡くなってしまっていても心の支えになっているというか。私も母は他界しているが、困った事やお願い事があると、必ず母に心の中で祈っている。「エレカシのチケット当たりますように!」とか(๑>◡<๑)
まあ、そんなわけで、高来神社に行って来た。
この神社の鳥居は、「化け物青年/生きている証」のジャケット写真になっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/高来神社
エレカシに何か所縁があるのかは全くわからないけど、家から行ける距離だったので、こちらの神様に、みやじの事、エレカシの事をお願いしてきた。高来神社の背後には山があり、上まで行くと、旧高来神社の跡があるらしい。
私はお百度詣りならぬ、山登りをしてみやじ、エレカシの健康祈願をする事にした。
スニーカーを履いて行ってよかった。
男坂と女坂があって、男坂は少し行ってみたが、急な勾配で、狭い!怖い感じ。戻って女坂で山頂まで目指すことにした。
女坂も急勾配なところはあるが、枕木のような階段で少しは登り易くなっているように思ったが、ランダムな岩を登るところ、ぬかるんでいるところ、と、決してヒールや普通の靴では登れない山だ。そんなに標高は高くない筈だが、
耳がキーンとなってきた。汗も凄くかいて、ハアハア老体にむち打ちながら、「みやじが元気で長生きできますように!」と祈りながら、登った。30分から40分登り続けただろうか。
ようやく、旧参道であっただろう長い石の階段が現れた。あと少しで頂上だ。
息もあがってきているが、山頂では海を望む雄大な景色が見れる!と期待感マックスで、石段を登った。
ガーン(・Д・)
広い旧神社跡には神社の基礎石があって、木々に囲まれた広場だった。開放感、頂上感は全くない。海が見たい!でも、木々の隙間からさえ海は見えない。
ううん、でも、今日は願いを込めて登った事に意味があるのだ。「神様お願いします。」
日暮れ近い。さあ、下山しよう。
山登りは下りの方が辛い💦膝がガクガク、笑っちゃって、岩は滑るし、段差は激しい。歩道の脇は急な斜面で落ちたら、行方不明になりそう。気をつけて降りねば。ゆっくりゆっくり山を降りて、みやじ、エレカシの健康祈願を終えた。
家にいても、みやじの事ばかり考えていて、悶々としていたので、外に出て高来神社でお参りが出来て山登りまでしちゃって、なんだか、爽快な気分で今日一日を終える事ができた。
帰り道、湘南平にはしごして、今宵の月も拝んで来た。
少し、ボヤンとしたおぼろ月だったけど、私の心は、癒され和んだ。
Zepp名古屋の予定だった一日………でした。
宮本浩次 喉不調によりZepp名古屋延期
思うがまま、気の向くままのブログなので、
あしからずm(._.)m
2018.2.24(日曜日)
昨日はエレファントカシマシ、日比谷野音コンサートに行ってきた。
その余韻がまだ身体じゅうに残っている。
雨の野音。
私は先週から風邪をひいていて、それは息子が拾ってきた風邪で、つばをごっくんとすると鼻と喉の間が痛いやつだ。先週一週間は野音に行けなくなったら、絶対にイヤ!という執念で
薬を一生懸命、飲んで酷くならないように気をつけて過ごした。熱が出ないのは幸いだった。
野音の日、当日は朝から曇り、丁度ライブの時間に合わせたかのような雨の予報だった。
風邪はと言うと、鼻が詰まっているのと、喉がガラガラでイガイガしている。
でも、熱は出なかった。そんな状態で野音に出かけて行った。
友人と落ち合った。
私は異常なまでのお喋りである。
友人と会うなり、まくし立てるように、エレカシのアレコレを話し始め、どんなに好きかをずっとずっと喋り続けた。勿論、友人はエレカシファンの大先輩!新参者ファンの話しを優しく聴いてくれた。そんな調子でコンサートの開場になるまで、ずっと喋り続けた。
コンサートが始まると、興奮して、よく掛け声をかけてしまうのだが、いつもの様に、「みやじー」って叫んだ。ん?何だ?いつもの声が出ない。私は声も、大きいのである。が、喉風邪をひいている私の声は、大きな声が出ない状態になっていた。
第一部は、雨が強く降る場面もあり頭は濡れてしまった。汗かもしれないが。
コンサート中盤には、雨が上がり、雲の切れ間から、おぼろ月が出てきた。丁度、第二部シグナルの時だったと思う。
もう、コンサートが終わった後の私の喉は、ヒリヒリして、声もでなくなっていた。ほぼコンサート前のお喋りで、だが。
帰り道は汗が引いたので寒かった。
一晩寝れば、少しは喉風邪も回復するでしょってくらいで、そんなに気にしてなかった。
そして、朝、今度は咳が出始めた。
喉のイガイガはとれないし、少し痰が絡んだ咳になっている。鼻も詰まっているし。
ひょー!トローチを舐めて、のど飴もなめて。薬をのんで、でも、なかなか不快感は取れない。
友人と昨日の野音をしみじみラインで語りあって、午前中を過ごしていた。
平行でツィートも見ていた。
そこで、突然、Zepp名古屋延期の知らせが目に飛び込んできた。
でも、すぐには理解出来なくて、わなわな震えながら、オフィシャルサイトを見ると、やはり延期のお知らせが丁寧に綴ってあった。
みやじの喉の不調により。
あーそーだったんだねー。
確かに声はガラガラだった。でも、声量はあったようだし、パフォーマンスも圧巻だった。
いつもの機敏な動きに感じたし、男椅子にも乗っていた。はじからはじまで、客席に向かって、気にかけてくれているようにも感じた。
私は後ろから3列目の席だったので、まるで表情はわからないのだが。
後ろの席から見ると、本当にみやじは、会場全体に気を配っているのがわかる。
こんなに遠い席でも、みやじがこっちを見てくれているよね?って思える事が何度かあった。
自己満でしかないが、それでも力を貰えるから。
野音のコンサートの時間、終わって欲しくないって思っていて、でも、すぐ名古屋に行ける!って思っていた。
アンコールの星の降るような夜に、ガストロンジャーは、何だろう。自然に涙がポロポロ出てきて。絞り出す感じじゃなく、だーって流れて自分でもビックリした。
みやじが泣いているかは全くわからないのだけど、あの声には何か気持ちを揺さぶる、1/fゆらぎのような波長が流れているのかなぁ。
とにかく、素敵であり、カッコよく、ある時は、狂気的な野音は号泣で終わった。
みやじの喉の調子が悪いなら、じっくり治してほしい。
あのスッキリのEasy Goも声は辛そうだった。
いつだっけ?6月15日か………,あれから一週間で酷くなっている。
みやじの事だから、ツアーの鬼練もしてるに違いない。
もし、身体が免疫力落ちているところに、このところの寒暖差で風邪をひいて、でもツアーが近いから鬼練して、テレビ、ラジオ、雑誌取材、諸々諸々。これは細マッチョのみやじでも、やられてしまうよー。
最初は風邪だったり、大した事なくても、みやじだって生身の人間だもの。
世界屈指の歌手と、ただのお喋りし過ぎな私を比べてるのはおこがましいけど、人間である事は一緒。
私も最初はつばを、ごっくんすると痛い!風邪から始まって、お喋りが過ぎると一週間たった今は咳が出てもっと酷くなっている。
まして、全力で歌うみやじだもの。喉も身体もボロボロになったっておかしくない。
ここは腹をくくって、喉、及び身体を休ませて頂くしかない。自分と照らし合わせると、安静にしていないと、長期になるとも限らないと思う。
以前、雑誌のインタビューで、「50過ぎて調子が悪いなぁって感じることもある」とか、ラジオでも「最近は仕事行きたくねーなーって思うこともあるけど、歩いて駅まで行って電車に乗ると、だんだん目覚めてきて、やるぞ!って気持ちになってくる。」って話していた。
みやじだって。無理に奮い立たせていたところもあるんだろうなぁ。
Zeppは、逃げないし、私達ファンだって待っている。でも、あんなパフォーマンスができるロック歌手はみやじしかいないんだから。
あなただけだよ!ってプレッシャーになっちゃいますか?でも、どんなに探してもみやじしかいない。だから、自分を大切にして。
ラジオで「宮本さんは強くて落ち込む事がなさそう。」と言われていたけど、「人に気を使う」「レコードも売れないと落ち込む」
「コンサートに人が入っていない夢を見て、怖くて起きる」と話していました。
ガラスのハートの持ち主だなぁと思います。
みやじ、もうエレカシは大丈夫だよ。野音、脇の階段までいっぱいに立ち見のファンが入っていた。雨にもかかわらず、外聴き組がどんなにいっぱいいた事か。もう、スーパーヒーローになっているよ。自覚はあるだろうな。だから、最高のライブを見せるべく、頑張っているんだろう。それとまだまだ、走り続けるという気合いで精神を保っているような気がします。
でも、やっぱり無理は禁物!
充分回復するまで、待ってます。
みやじ、ご自愛下さい。
私も風邪が良くなっていないので、むしろ万全の体制でライブに参加出来ないよりは、延期で良かったかも。こういうのも、縁だし。
最後に
自分の記憶を辿って、野音のライブの様子はいずれ書いてみようかなぁ♪( ´θ`)ノ
と、思う。
エレファントカシマシというバンド 2
まずは、本日、ニューアルバムWake Up発売おめでとう㊗️🎉
前回記事の、つづきで、
ポニーキャニオン時代。
96年4月、シングル「悲しみの果て/四月の風」をリリースし前線復帰。
カリスマ性あふれる音づくりと圧倒的なライブパフォーマンスで、熱烈な支持を得る。
97年7月にはシングル「今宵の月のように」、同年9月にアルバム「明日に向かって走れ」をリリース。
(http://.elephantkashimashi.com/sp/)
えっ!?っていうくらい、印象が変化している。
ロックなんだろうが、ポップス、歌謡曲のように、とても聴き易い楽曲になっている。
まず、みやじが、声を張り上げて怒鳴るように雄叫びを、あげていない。
歌っている。ちゃんと歌っている。
私のようなほぼJ-POP中心の人間にも聴き易い。
私はポニーキャニオンでの再起をかけた曲「悲しみの果て」を聴きエレファントカシマシの存在を知った。
まずタイトルのセンス!
みやじの言葉のセンスがこのタイトルには凝縮されていると思う。
悲しみの果て…悲しみの果て…悲しみの果て…
そう、「果て」には余韻というか、先がある。
未来がある。「果てる」と言う響きって、終わってしまうような印象があるが、悲しみの果てには、道の向こうに光が差しこんでいるような、暗闇のトンネルから抜けて、光が射す空の下にたどりついたような印象があるのだ。
凄い才能だと思った。
ここからのエレファントカシマシは、世間には媚びているわけでは無いが、世間では何が受け入れられるのか、世間と対峙しながら、曲を作ってきたのではないかと思う。
「今宵の月のように」はエレファントカシマシ
の代表曲になった。
この時代、エレファントカシマシのアイドル性が開花したと思う。テレビに出るたび、ユニークな会話ぶりや、そのユニークさとは少しギャップのある、容姿!
4人全員がカッコイイではないか!
ロックバンドとしてさまになっている。
エピック時代は粗削りで、少し野暮ったくて
まだまだ反抗期の尖った男達!男のファンが多かったように感じるが。
ポニーキャニオンからは圧倒的に女性ファンの黄色い声援が増えていったと思う。
みやじは、自意識過剰と言っているが、たしかにイケメンである。
アイドル歌手顔負けの端正な顔立ちであり、キャラクターデザインになりそうなロック歌手そのもののスタイル。
エレカシファンには、本当に上手にエレカシを描く人が多いと思う。あまり他のバンドのファンを知らないが。
そして、あくまでもロック歌手であるというプライド。歌手なのだ。
あの声で、バラードを歌われた日にゃー、コロッといかない女性はいないのでは?と思うほどだ。
この記事を書き始めた理由が、どうして、デラックス盤のアンコールリリースに異議を唱える
人がいるのか?って、自分なりに考えたくて、書き始めた。
ここまでで、だいたいわかってきたような気がしている。
ひとつはエレファントカシマシがつくる楽曲が好きで大好きで応援しているファン。エレファントカシマシのロック魂に共感し、心を打たれているファン。また、音楽通ら専門的に見ても、みやじの才能を愛してやまないファン達の層である。男性多めの気がする。楽曲だけで、男らしく勝負してほしいと望むファン。(個人的見解)
かたや、黄色い?今は黄土色くらいに経年変化しているが、声援をおくるファン!楽曲はもちろん、歌声、顔、ルックス、生き方、考え方みやじの全部が好き。みやじの一挙手一投足、全て知りたい!見たい!聴きたい!
もう、これはアイドル歌手を好きなのと変わらないです。私はこっちですが(苦笑)
だから、私はデラックス盤のように、コンサートのDVDやら、セクシー写真集やら、がセットだったら絶対欲しいのです。
ユニバーサルは、私のようなファン、そして、期間中予約を逃してしまったファンの人に良かれと思ってデラックス盤を作っているのかなぁって。そして、何よりエレファントカシマシのパフォーマンス、ルックスがカッコ良すぎるから、こんな問題が起きるのだなぁと、結論した次第です。
エレファントカシマシは、男性からの根強い支持を受け男を代表するバンドでありながら、
アイドル歌手顔負けの魅力を持ったイケメンバンドでなのです。このようなバンドは稀だと思う。
逆に、男女問わず、こんなに愛されているバンドっているのだろうか?
何かと物事を起こす時は、問題が発生したりするものだ。
それもこれも、ファンがエレファントカシマシというバンドを応援したい一心なんだと思った。
今日6/6Wake Up発売!おめでとう㊗️
私の元にもWake Upデラックス盤が届いた。
これは、30thツアー富山オーバードホールにてのLive CD、写真集、30thツアーのノンフィクション映像と特典が嬉しい!てんこ盛りだ。
これを¥7,500+税は、コスパはいいと思う。
エレファントカシマシにアイドル的な要素を感じて、ファンになった人は注文をした方が
後悔しないよ。きっと。
とにかく、色々な応援の仕方で末永く、エレファントカシマシを盛り上げていければいいと思うのだ。
また、Wake Upの個人的感想は次の記事ででも書いて見ようと思う。
#エレファントカシマシ#Wake Up
エレファントカシマシというロックバンド
勝手に検証!
エレファントカシマシというロックバンドについて!思うがままに書くので、たまたまここに辿り着いたかた、嫌だったらスルーして下さい。
エレファントカシマシデビュー31年のバンド。
中学1年6組の同級生、みやじ、石くん、トミーと、トミーの高校の同級生である、せいちゃんとの同級生、男4人、ロックバンド。
1988年にデーデでデビュー。EPIC SONYで
アルバム7枚をリリース。7枚目の「東京の空」を最後に契約解除。2年間のロックバンド浪人生活(みやじが浪人生活と表現)
はい!ここまで、一区切りで考えます!
EPIC時代のエレファントカシマシは尖っている。
社会に対しての皮肉や風刺、または若者の悶々とした苛立ち、自身の生き方、悩みを叫び歌い、かたや文学や叙情詩を彷彿とさせる詩を切々と歌う、ロックバンド。
そしてローリングストーンズが大好きなバンド。
渋谷公会堂での客電を付けっ放しのコンサートやお客さんに正座して聴け!とか、フェスに参加しても、うるせー馬鹿ヤロー!聴きたくねーなら帰れ!と、みやじの尖っている姿が強烈!今、EPIC時代の歌を聴くと文学的であり、哲学的であり、情緒的であり、憂いがあって、心の奥底まで響きわたり、感動をおぼえる。しかし、若い私は理解出来なかった。存在に気がついてもいない。
みやじ、10代〜20代前半で書く詩、曲にしては渋すぎる。
みやじに大御所の文豪か!って突っ込みたくなる。
音楽業界では評価は高かったようだし、コアなファンも獲得していたようだ。特に男性のファンがたくさんいたのだろう。EPIC時代のファンはエレカシの音楽そのものに共感し、惚れていたのだと思う。
しかし、ずば抜けた才能があっても、尖り過ぎ剥き出し、叫ぶ怒鳴るスタイルは世間の皆様には理解されず、なかずとばずの売り上げで、EPIC SONYから契約を打ち切られてしまった。
まだ、私はエレカシの存在にさえ気がついていない。その頃の私はスピッツの大ファンだったなあ。余談だが、スピッツもほんわか、爽やかムードと思われるが尖っているし、ストレートというよりは、ひねくれていたりするし、世間を斜めに見ているところもある。決定的な違いは、多分、スピッツは胸キュンソング、恋愛ソングがほぼほぼだと思う。
エレカシの話に戻る。
EPIC最後のアルバム「東京の空」はみやじも言っているが、大変良く出来たアルバムで、これで頑張っていこうという時に契約を切られたと。そんな事ってあるんだなぁ。
でも、アルバム「東京の空」は今に繋がる布石を感じるアルバムだと思う。
真冬のロマンチック、誰かのささやき、涙は
今の曲にも繋がる魅力があるし、ポップスやフォークのようで聴きやすい。
売れる事を意識して少し世間の皆様を意識して制作したように感じる。
みやじも「コンビニで奴隷天国を聴いた時には
こりゃ売れないなぁって思った」と言っている
。何とか売れたいとEPIC時代でも模索していたんだなぁ。それで起死回生で出だしたアルバム「東京の空」
素人の印象だけど、聴きやすいラインナップになっているし、一般に受け入れられ易いかなぁと。トランペット奏者の近藤等則さんが参加している楽曲、「東京の空」は今までのエレカシとは一変して、大人で、壮大で、都会的で、ジャズのようで秀逸だと思う。都会的でジャズのようなと雰囲気はやはり近藤さんのトランペットのアレンジがそのように感じるのだろう。みやじは叫び歌っている。
番外編として、ずーっと私が思っている事がある。
「この世は最高」を聴くたびに、「帰ってきたヨッパライ」(1967発売 ザ・フォーク・クルセダーズ)を思い出す。全く曲も似ていないし、歌だって違う。オラは死んじまっただ〜♪ってヘラヘラ歌っている。でも何でだか、この世は最高を聴くたび、思い出す。多分、プュルルーっていう効果音が似ているのかな?
ある意味「この世は最高」は生きる!事をコミカルに高らかに歌い上げている!
そんな生きて行く事へのコミカルさが通じるものがあるのかなぁ。私だけの感想だけど。
大好きな曲のひとつだ。
男餓鬼道空っ風には、Easy Goの種みたいなものを感じる。二十数の時を経て、開花したような!
そして、エレカシの改めて、幅広い感性を持っている事に驚いたし、チャレンジ精神も尊敬する。
しかし、こんなにいいアルバムを作って、これから!という時に契約解除。二年間の浪人生活に入るのだ。
しかし、みやじは諦めなかった。凄い!
絶対復活して売れてやる!って。
新曲を毎日作り続けて、カセットに録音してレコード会社に売り込みに行く。
そんなエレカシから当時のファンは、離れていかなかった。下北沢でライブをやれば、2〜300人のお客さんが集まって来ていたらしい。
凄いよね!愛されている!し、ファンはどんな苦境でも前向きで世間に立ち向かうエレカシに勇気を貰いに行っていたのだと思う。
EPIC時代のファンは、みやじと等身大のファンなのかなぁって。みやじの魂の叫びに共感しているのだろう。悶々とする生活や社会への叫びをみやじが代弁しているような。うまく言えないけど。EPIC時代はロック魂、雄叫び時代だ!
ファンは男エレファントカシマシが自分達の代弁者となって、世間へ向かって雄叫びを上げる姿に共感していたのだろう。
契約解除から2年、
みやじのレコード会社売り込み、地道になライブ活動が実を結び、再デビューが決まる。
つづく………….,
https://www.youtube.com/watch?v=HgW5KUyJarw&feature=share
☆個人的感想です☆
エレファントカシマシ「Wake Up」アンコールプレス 3
私もしつこいなぁ。
でも、どうしても、ファンの心理ってどーゆーこと?って考えてしまって。
エレファントカシマシ「Wake Up」デラックス盤アンコールプレス決定が波紋をよんじゃって。
何の、疑いも持たなかった私は、異論を唱える方々がいる事に驚いている。
まず、「Wake Up 」のデラックス盤って何ぞや?から。
◆デラックス盤【UNIVERSAL MUSIC STORE限定 完全受注限定盤】¥7,500+税
★ニューアルバム
01. Wake Up
02. Easy Go
(テレビ東京系ドラマ「宮本から君へ」主題歌)
03. 風と共に
(49th SG / NHK「みんなのうた」2017年6-7月放送曲)
04. 夢を追う旅人
(48th SG / 明治企業CM「POWER!ひとくちの力 登坂絵莉選手篇」CMソング)
05. 神様俺を
06. RESTART
(50th SG / フジテレビ系「FNS27時間テレビ にほんのれきし」ドラマテーマソング)
07. 自由
08. i am hungry
(48th SG C/W / テレビ東京系ドラマ24「侠飯~おとこめし~」オープニングテーマ)
09. 今を歌え
(50th SG / NHK BSプレミアム プレミアムドラマ「全力失踪」主題歌)
10. 旅立ちの朝
11. いつもの顔で
12. オレを生きる
★LIVE CD
30th 富山オーバードホールのLIVE CD
★DVD
ELEPHANT KASHIMASHI 30th ANNIVERSARY“THE FIGHTING MAN”DOCUMENTARY」
THE FIGHTING MAN TOURに密着したドキュメントを中心に、30周年アニバーサリーイヤー1年のエレファントカシマシを追った映像を収録。(60分を予定)
初出場となった第68回NHK紅白歌合戦「今宵の月のように」のパフォーマンス映像も収録!!
★< フォトブック「30th year’s world」>
大阪城ホールからさいたまスーパーアリーナまでの30周年イヤーと ニューアルバムのレコーディングを追ったファン必携の豪華フォトブック全64ページ。
内容は、以上。
私の場合、初回の申し込みの時に即予約をした。
これに合わせて初回限定盤も予約している。
これは期間限定じゃないから異論はないのかな?
デラックス盤の特典についてみてみよう。
☆30th富山のライブを聴くことが出来るのは嬉しい。ライブCDって生歌を聴いてるみたいでいいです。
☆30 th TOURに密着したドキュメントDVD
これも、wowowの映像とはまた違うのかな?
見たい!映像特典は大歓迎!
☆フォトブック!やっぱり見たい!欲しい!
容姿や雰囲気も大好きだから。
んー、やっぱりどんなに考えてもらちがあきそうに無い。
誰かが言ってた〜♪けど、
こんな特典をつけないで、曲だけで勝負してほしいって。
でもそれは、通常盤があるのだからいいよね。
曲だけ聴きたい人はそれだけ買えばいいんだし。
特典をたくさん付けるのは、チャラチャラした感じがあって嫌なのかな?
また、注文期間が限定されていて、注文できた人は特別感があったのに、
みんなが買えるように再販されたんじゃ、特別感がなくなるし、稀少価値感がなくなるから?
一生懸命考えて注文したのに、再販されるなら、焦って注文しなかったのに〜って事?
んー?でも要は自分が欲しいか欲しくないかだし、再販された事があなたにとって何か不利益を生じるのかなぁ?
まず、エレカシのイメージも悪くなるなんて無いと思う。
デラックス盤や、初回限定盤があるのを知っているのはコアなファンだから。
どんなに考えても、再販に怒っいる方々の気持ちはわからないや。
色々考え方があるのはわかるけど、再販に怒る気持ちが理解できない。なんでー?
ユニバーサルになってから、初回限定盤と通常盤のパターンで発売される事が多くなりましたよね。
初回限定盤には野音のライブCDやDVDが特典で付いていて、そのライブに行けなかった私は、そのCDが特典で付いてくるのはライブを体験できるので嬉しい事だけど、
アルバムだけで勝負して欲しいと思っている人はそれも反対なんでしょう。
でもそもそも、特典が付いているのを買うのってコアなファンだよね。
良さそうだし、聴いてみようって思って購入する人はほぼ通常盤を買うだろうし、配信だけかもしれない。
あっ!だから、エレカシ大好きファンがレコード会社の喰いものになっているし、エレカシを愛しすぎて盲目になっているファンにデラックス盤や初回限定盤を、グイグイとつけこんでくるレコード会社の姿勢が嫌で、そんなファンに変わって、売り方批判をしてくれているのか?
でも、それなら、大丈夫です。
私は特典のライブCDやDVD、デモ音源、全部欲しいし、買わされてるんじゃなくて、自分が欲しいから、買っているので。
反対されている方は、ライブCDやライブDVDは全く要らない派なのかなぁ。それとも、別売で6000円くらいで売ってくれた方がいいって考えなのかなぁ。
とにかく、ファンの気持ちも色々あって、
応援の仕方も色々あるって事なんだ。
そして応援したい気持ちは、みーんな一緒!