エレファントカシマシZepp名古屋の予定だった一日

6月26日(火曜日)

あと、少しで今日もおわり。

今日はエレカシファンご承知の通り、Zepp名古屋の二日目の予定だった。みやじの喉の調子はどうだろう。まだ、休養の告知から

3日目、そんなにすぐに良くならないよね。

今日の名古屋に行く予定がなくなってしまって、一日をどう過ごそうかと悩む。

もう、頭の中はほぼ、みやじの事で埋め尽くされている状態!

まぁ、まずは婦人公論を買いに向かった。

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みやじがこのような婦人雑誌のインタビューに出る事ってあったのかなぁ。

先日は週刊女性。あっ、男性向けの週刊現代も。とにかく、アルバム「Wake Up」の発売から怒涛のように音楽雑誌、ファッション誌、週刊誌、女性誌とインタビューを受けている。

随分前、30代の頃かな?みやじはティーンズファッション誌の「olive」でコラムを書いていたこともあったようなので、ミュージシャンの枠を飛び越えて、何でも受け入れてきたのかもしれないなぁ。

ここで特筆しておこうと思うのが、週刊誌の写真の素敵なこと!

週刊女性の写真は雨の街を傘を差して歩くみやじ。手はズボンのポケットに入っている。

癖なのかなあ?みやじは、よくポケットに手を入れている。スキニーだからポケットもぴたっとしていると思われるけど。歌詞にも「ポケットに手を突っ込んで歩く〜」ってあるものね。

週刊現代の写真も雨の日だ。傘を差しているであろうドアップのモノクロだ。そしてブランコに座っているみやじ。これが嬉しかったのが、メトロックのセットリストの写真とリハーサル風景の写真!黒のパーカーを着て、マイクスタンドで歌う姿!と、リハーサルなのに絶叫スタイルのみやじ。この日の黒のパーカーはリハーサル風景などでよく見かける。お気に入りなのかな。

婦人公論は穏やかに微笑みを浮かべるみやじだ。何という柔かい表情で立っているのだろう。モノクロなんだけど、温かい写真。

この写真は女性たちの母性にかなり訴えてくる。本人曰く、理想の女性のタイプは「母のような無償の愛で包んでくれる優しさと色気が両立した人」と公言した。初めての公言じゃない?

支え合って、楽しい時間を共有するパートナーって大事だと思います。」とも。(婦人公論7/10より)

この三誌は音楽雑誌ではない為か、みやじの別の顔を捉えているのかもしれない。

仕事以外の事も語っているし、写真も素敵なので買って、保存版にする。

週刊誌は特にあまり期待していなかったので、こんなに良かった事にビックリ!

どうして、週刊現代はオフィシャルで告知がなかったんだろ。まあ、良しとしよう。

みやじ、自分のページだけではなく、他のページも見てるかなぁ)^o^(

今日はZepp名古屋に行く予定だった日。

母性本能か、何なのか自分でもわからないけれど、みやじの喉の調子や、体調の事を思うと、いてもたってもいられなくなり、どうしよう?と考えたあげく、高来神社⛩にみやじの事、エレカシの事をお願いに行く事にした。さながら「神様、お願い」なのだ。みやじの中には神様がいつもいるような気がしている。その神様ってある意味、お母さんだったりするのかもしれないが。亡くなってしまっていても心の支えになっているというか。私も母は他界しているが、困った事やお願い事があると、必ず母に心の中で祈っている。「エレカシのチケット当たりますように!」とか(๑>◡<๑)

まあ、そんなわけで、高来神社に行って来た。

この神社の鳥居は、「化け物青年/生きている証」のジャケット写真になっている。

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https://ja.wikipedia.org/wiki/高来神社

 

エレカシに何か所縁があるのかは全くわからないけど、家から行ける距離だったので、こちらの神様に、みやじの事、エレカシの事をお願いしてきた。高来神社の背後には山があり、上まで行くと、旧高来神社の跡があるらしい。

私はお百度詣りならぬ、山登りをしてみやじ、エレカシの健康祈願をする事にした。

スニーカーを履いて行ってよかった。

男坂と女坂があって、男坂は少し行ってみたが、急な勾配で、狭い!怖い感じ。戻って女坂で山頂まで目指すことにした。

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女坂も急勾配なところはあるが、枕木のような階段で少しは登り易くなっているように思ったが、ランダムな岩を登るところ、ぬかるんでいるところ、と、決してヒールや普通の靴では登れない山だ。そんなに標高は高くない筈だが、

耳がキーンとなってきた。汗も凄くかいて、ハアハア老体にむち打ちながら、「みやじが元気で長生きできますように!」と祈りながら、登った。30分から40分登り続けただろうか。

ようやく、旧参道であっただろう長い石の階段が現れた。あと少しで頂上だ。

息もあがってきているが、山頂では海を望む雄大な景色が見れる!と期待感マックスで、石段を登った。

ガーン(・Д・)

広い旧神社跡には神社の基礎石があって、木々に囲まれた広場だった。開放感、頂上感は全くない。海が見たい!でも、木々の隙間からさえ海は見えない。

ううん、でも、今日は願いを込めて登った事に意味があるのだ。「神様お願いします。」f:id:miyasuzume:20180627082623j:image

日暮れ近い。さあ、下山しよう。

山登りは下りの方が辛い💦膝がガクガク、笑っちゃって、岩は滑るし、段差は激しい。歩道の脇は急な斜面で落ちたら、行方不明になりそう。気をつけて降りねば。ゆっくりゆっくり山を降りて、みやじ、エレカシの健康祈願を終えた。

家にいても、みやじの事ばかり考えていて、悶々としていたので、外に出て高来神社でお参りが出来て山登りまでしちゃって、なんだか、爽快な気分で今日一日を終える事ができた。

帰り道、湘南平にはしごして、今宵の月も拝んで来た。

少し、ボヤンとしたおぼろ月だったけど、私の心は、癒され和んだ。f:id:miyasuzume:20180627084220j:image

Zepp名古屋の予定だった一日………でした。