エレファントカシマシ Zepp Sapporo
エレファントカシマシ Tour 2018 Wake Up
2018.7.16(海の日) Zepp Sapporo
Zepp Sapporoに行ってきた!
7月20日(金曜日) 記
ライブの様子、だんだん薄れていくので、早く書き留めておかなくちゃ。ということで、とりあえず、書こう!
チケットを発券してから、良い入場番号だったので、ドキドキがとまらなかった。
Zepp Sapporoの見取り図をじーと眺めながら、
どこに立てるか、計画はしてみるものの、当日はどうなるか、わからない。
Zepp Sapporoは、横幅が狭く、縦に長い。なので、私の番号でも一番前のバーは持てそうもない。
バー狙いで行って、東京では二本目のバーの後ろに立ったが、やっぱり、密着度が高いので、ステージは隙間から観る事になった。
東京で、真ん中の方に行ってしまい、危うく体調が悪くなりそうだったので、真ん中はダメだなぁと考えていた。真ん中は熱は篭るし、手も上がらない。メチャはじからの圧が凄い!
そんな東京での反省を踏まえて、
さあ、いざ、出陣!
入り口を入ると、左側の通路から入り、一番前のドアから入るように、誘導され、右側の通路は出口で、入れないようになっていた。なので、左側からしか会場には入れなかった。
焦りながら、鈍臭い私は多分凄い形相で、会場に入ったと思う。昔から、椅子取りゲームは苦手だし。
しかし、やはり番号が、なかなか良いので、運良く、ステージから一本目のバーの近く、真ん中から少し成ちゃん側に入る事ができた!
最前列ではなかったが、充分、ステージに近い!
バーは諦めたけど、大丈夫でしょ!
この近さは初めてなので、かなり始まる前から心臓はドキドキ。みやじに会ったら、失神するかなぁ(=^▽^)σなんて、冗談で思いながら、始まるのを待った。
すると、始まってもいないのに、左から凄い圧力で押され、真ん中方向に押されて行った。
なんで、始まる前から!と思って振り返ると、故意に横から、隙間に入るのではなく、真ん中の方向を向いてギューっと押している人と目があった😵アレにはビックリした。あれは危ないし、逆に凄い勇気というか!とにかくビックリ‼️
いよいよ、SEが止み暗転!
ステージ上に、エレカシが登場!
みやじは白のシャツに黒のジャケット、パンツ。シャツには下の方に刺繍が入っているミスターハリウッド!
ち、ち、近い😆
ここから先はもう、夢の世界。キラキラ輝くステージが繰り広げられるわけなのだが、近すぎて、圧倒され、かっこよすぎて。みやじ、生きているんだね。確かにここに!同じ屋根の下にいるんだね!演者と聴衆という立場は違うけど、エレファントカシマシのライブの為、同じ目的の為にこの札幌の地のZeppで落ち合ったんだ!と感慨ひとしおでした。
1曲目 Easy Go
イントロが流れだす。
間違っていたらごめんなさい。
奴隷天国のイントロからのEasy Go!だった?
なんせ、舞い上がっているので、記憶に確信はないんだけど、あの奴隷天国のイントロが小気味よくカウントダウンのように流れたように思う。そして、みやじの1234のかけ声からEasy Goだったような🤔
違っていたら、ごめんなさい。浮かれていたので💦
2曲目 風と共に
この始まり二曲の流れは、絶妙なのである。
Easy Goはポップなパンクロックでめちゃくちゃ盛り上がって始まるんだけど、どこか、ナーバスな心の叫びみたいに感じる。
一生懸命、奮い立たせているような。
そして、その流れで、風と共に。
風と共にはとってもメロディーが綺麗で、風を感じながら、伸びやかに歌っている。こちらは奮起とはまた、別で、風に身を任せてみるのもいいのかなぁって。
この2曲はアルバムと同様に続けて聴かせてもらうと感慨深い。泣けてくる。
3曲目 RAINBOW
カッコよすぎて、言葉になりません。
みやじ〜❣️失神しそう。しなかったけど🤣
4曲目 悲しみの果て
ここで、「悲しみの果て、聴いて下さい。」って言ったような気がする。
5曲目 神様俺を
レゲエのリズム、陽気な雰囲気で、穏やかに、歌っていた。
でも、やっぱり切なさはあるんだよね。
ステージ上のみやじは、力強い、無敵、カッコいい、男みやじが輝いて歌っているんだけど、この「神様俺を」もまた、弱い自分をさらけ出しているような、哀愁を感じる。
自分の弱い部分、不安をさらけ出して歌っているんだなぁって。明るいレゲエだから、余計にね。ただ、狂気の沙汰の様子は弱かったように思う。多分。
東京では、「あはは、あはは、あはは」って目を見開いて笑ってたけど、それはなかったかな。
全部多分になりかねない。舞い上がっているから。私自身が………😱
ステージ上が幻想みたいに観えちゃって。
6曲目 自由
「みんなは自由ってどんな時に感じますか?
朝から出かけた時に山手線に乗ったりすると、自由だーってなります。みんなの自由と照らし合わせて聴いてくれ!」みたいな事言ってた。
7曲目 i am hungry
8曲目 ガストロンジャー
9曲目 RESTART
怒涛のノリノリ、三部作!
みやじはステージを駆けまわり、
ステージのへりに立ち、成ちゃんと石くんのポジションを入れ替えて、放置したり。
成ちゃんが向かって右側に行かされた時、成ちゃんのベースのコードが抜けてしまったようだったが、成ちゃんは、優しい笑みを浮かべながら自分のポジションにしっかりと戻っていった。
何をされても、動じない!自分のポジションに戻ると、丹下さんがベースのコードをしっかり繋いでいた。
掃除機のアイロボットが充電器に戻って行くみたいだった。🙏😁
石君も、何度となく、みやじに、手で指図され、センターで弾いたり。ポジション移動を
自由に振る舞うみやじでした。
RESTART後に空気がいいって言っていたような。
注:この場面が、ここでの出来事かは定かではないですが。一応、こんな風だったよ!って事で。
10曲目 夢を追う旅人
11曲目 今を歌え
しっとり(๑>◡<๑)
個人的に大好きな曲なので、じっくり聴いていた。やっぱり、みやじは幻想の中にいる?
素敵です!
12曲目 いつもの顔で
「おはよう😃」いい声!
毎日言って欲しいと思った!
13曲目 旅立ちの朝
荘厳な臨場感はライブならではだった!
アルバムとライブは違うアレンジなのかな?
エコー感がライブでは強く出ている。
朝霧の中を光に向かって歩き出すような歌!と勝手に感じている。
これも定かではないが、ドラムの太鼓のビートっていうか、ドン!ドン!ドン!とリズムが強く入っていた気がする。
この曲じゃなかったかなあ?
記憶、曖昧すぎー😆
14曲目 俺を生きる
旅立ちの朝は光に向かって、歩み出すような、
爽やかだけど、荘厳な感じの演出だが、
俺を生きる、は、俺は俺なりの生き方で、地に足をつけて堅実に現実的な生き方をしていく!と言っているような、そんな気がした。
15曲目 Wake Up
アルバムでは始まりの曲が、一部最後の曲になっている。アルバム Wake Upの曲順は
Wake Upから、Easy Goの流れだか、ライブで、Wake Upを、最後に持ってきた。
でも、アルバムを、リピートで聴いているのと同じなのかなぁって。Wake Upは、最後にやっても始まりのEasy goに繋がっていくんだなぁって。
Wake Upを一部最後に持ってきた事により、
アルバム「Wake Up 」は全曲が、繋がっている!ある意味、どこで切っても、順番を変えても一本柱のテーマが通っている。
一部のセットリストは今までのエレカシを象徴する歌とアルバムWake Upの曲が、絶妙に納得する流れになっていて、よく考えられているなぁって。ライブを辿って書いていると、今更ながら、感心している。
Go! Go! Go!と力強く歌いあげ、一部終了でした。
少し時間をあけて、でも、すぐに出てきてくれました。
お着替えをしていました。
黒の上下だった。
第二部が始まった!
16曲目 今宵の月のように
「くだらね〜と〜♪」と、安定の歌い出しで、声も良かった!
17曲目 笑顔の未来へ
大好きな曲。手は片手しか挙がらなかったけど、手拍子のところは手を振って参加させていただきました。いい!いいよねー!
北海道での思い出「風に吹かれて」を、ライジングで演奏した時に自然発生的なみんなが両手を挙げ振ってくれたのが、嬉しかった!と話し
ライジングサンに出演します。今回はサンステージで、大きなステージになったんだぜ。是非来て下さい!と、とても嬉しそうだった。
18曲目
世間の皆様をお口あんぐりーにしてしまった!
穴があったら入りたい
あの、イントロがドゥン、ドゥン、ドゥ、ドゥ、ドゥって始まった時、穴があったら入りたい、とすぐにわかった。
自分なりに、会場によってセトリを変えている二曲は何がくるかなぁって予想を立てて遊んだりしているが、全く予想は外れた!
雑誌で、i am hungry の解説をしていたが、月、火、水、木、金、土、日、を作詞した事が以前もあって、そう表現するのが割と好きみたい。と話していたのがあった。それが、穴があったら入りたいなのだ。
みやじの中では、このツアーのどこかでは
やろうと練習はしていたのかなぁ?
Wake Upツアーには合っている歌詞だなぁと
あとから、歌詞を読んで思ったけど。
でも、友達がいるのさは、仙台で急にやったようで、みやじが、メンバーに急だったけど、よく出来ました!って褒めていたと聞いた。
穴があったら入りたいは急に決めたの!?
急に言いたくなっちゃった?
穴があったら入れたい⛳️
それも、真顔でセクシーに歌うみやじ。腰付近も少し……動いて………パフォーマンスをしていたように記憶してます。ハイ🤪
あれは確かにお口あんぐり〜でした。
今までの、珍○男とかお尻だしてぷー!とは、小学生と高校生の差のひらきがあるレベルでしょう!
が、その場にいれて、聴けたのは、幸せでした!🤣
穴⛳️を歌い終わったあとの空気は、みやじから見て、ファンはどんな反応だったのかなあ?
こちらは、そう聞こえたけど、私は一人参戦だったので、確認も取れず🤔みんな、半信半疑だったと思う。その場では。
で、照れ隠しなのかな?
石君に、「おまえ、俺に向かってばかり弾くな!お客さんに向かって弾け!俺の事好きなのはわかるけどよ。」って低音の渋い声で言ってた。照れ隠しじゃないのー(*≧∀≦*)
19曲目 俺たちの明日
普通の日々に戻った感じ。安心安心😁
20曲目 so many people
いよいよ、クライマックスに向けて盛り上がりが半端なかった。会場全体がもう、底抜けに明るく楽しく、盛り上がった❗️
イェーイェッ!イェーイェッ!
スタンディングの良さが最高に感じられる曲かも知れない。
21曲目 友達がいるのさ
野音などでもよく歌われる曲だから、もしかしたら、みやじが、野音で聴くことが出来ないファンを思っての心意気かな?仙台で、急に決めたみたいだし。
良かった!
それと、確か照明がステージ上で消されて歌ったと思う。
エレカシのライブでいつも思う事だけど、照明デザインが凄くいいと思う。
どのバンドもやっている事かもしれないけど、
セットに装飾がないエレカシの舞台は、シンプルが故に、照明デザインの素晴らしさが際立って見える。
シンプル イズ ベスト!カッコいいよね。
装飾に頼る必要もなく、シンプルに演奏を聴かせるっていう。だから、聴衆も集中して歌を聴ける。バンドが際立つし、バンドだけで、充分な魅力があるから。
音に関しても、そう。みやじの歌声には何の装飾も必要ない!よく、上手く聴こえるように調整しているボーカリストもいるが、そんなんで、歌が上手いなんて言っちゃダメだなんだ👎
エレカシ、みやじには下手な装飾はいっさい要らないさぁ。
22曲目 ファイティングマン
石くんを前へ
四股ポーズでギターを弾く石君の背後で、サングラスを頭の上にゆっくりとずらすパーフォマンス!
いたずらっ子のような笑顔でやっていました。
ファイティングマン、圧巻のパフォーマンス
ステージも、ファンも、もう一体になってめちゃくちゃ盛り上がった。
この日、初めてかも!男椅子に乗って、後ろの方まで、手を振って、ありがとうって言ったように思います。男椅子の座面が傾いているのですが、毎回、まさみさんが、トントントンと直してくれているから、それは安心!また、みやじのバランス感覚も素晴らしい!
最後
じゅんじゅんの腕を挙げて紹介、次に成ちゃん、トミー、近くで観ると、トミーは肩幅が、広くガッチリしていて、頼れる背中をしていた。グレーのシャツだったように思うが、背中は汗でびっしょりだった!途中ドラムを叩く姿もとても、たくましくて腕も太く、表情も優しくて、頼れる兄貴だった。ほんとに!
石君、ヒラマミキオさん、ミッキー北海道出身です。二人の間にみやじが立ち、腕を挙げて紹介!
最近では定番になった、ストーンズ挨拶で、最後に投げキッスをして、さよーならー!
終わってしまった😭
あー良かった!感動した!
みやじ、どんな場面を切り取っても絵になる。
なんなんだ!そこにいるだけで、様になる。もう、岡田さんの写真集の世界に入ってしまったような気分だった。観ている角度が岡田さん目線と同じに思える事が多々あった。
もう、夢なら覚めないで!って思うくらい、異空間で、幻想的で、でも生きている!って実感が出来て。ライブ最高!エレファントカシマシ最高!
沢山のバンドはあると思うけど、どの時代を切り取っても、どの曲も良くて色褪せていない。
ライブで、ニューアルバムと昔の曲を混ぜてやってもなんの遜色もない。むしろ、いい。
このバリエーションの豊富さ、多面性があるバンド、そして、歌が最高に上手いボーカリスト宮本浩次!日本にそんなバンドはエレカシ以外存在しない。
兎にも角にも、エレファントカシマシは日本の宝だし、
宮本浩次は世界屈指のボーカリストだし、そのみぎにも左にも出る人はいないと確信した、
ライブだった!
注:ここまでの出来事が実際、どの場面で起きているかは、曖昧な記憶でもあるので、ご容赦ください。
余談、「風に吹かれて」のMV撮影場所
札幌大通り公園で発見😳
Zeppの帰り、散歩しながら、探したさぁー!
本当に楽しい旅だった!