エレファントカシマシ フジロックのステージへ!
2018.8.3(金曜日)記す
2018.7.27(金曜日)
エレファントカシマシが、兼ねてから憧れてい
FUJI ROCK FESのステージに立った。
あれから、何回録画映像を観たんだろう。
この気持ちを忘れないうちに記録しておこう!
この模様はなんとYouTubeで世界に配信された。私は現地まで行けないので、これは大変嬉しく、朗報だった。
エレファントカシマシのステージが観れる!
その上、スマホで、YouTubeの配信画像が録画出来る事を、フォロワーさんに教えて頂き、スマホに録画できた。ありがとう。
夜な夜な一人で観ている!怖っ(苦笑)
セトリはエレファントカシマシの気概が伝わってくる、勝ちに行く!セトリだ。
新旧の曲を織り交ぜながら、全曲が立っている。完璧なセトリ、練りに練ったに違いない!
想像の域を出ないけど。
エレファントカシマシ、フェス曲、コンプリートって感じだ。
また、ニューアルバムは原点回帰をして、バンドの音にこだわって制作したと話していたが、
セトリはバンドの演奏あってこその曲が並んでいる。
今年このタイミングでフジロックに出るのも、
原点回帰という意味も含めて必然的に用意されていた運命みたいなものも感じる。
YouTubeでの配信は、いきなりステージ上で
Easy Goの演奏が始まっていた。
行った方の情報だと、エレカシが出て来る前、手拍子が起き、エレカシ登場後、みやじが「緊張してます。」って言っていたようだ。
そこも、観たかったけど、配信してもらっているだけで嬉しいので、贅沢は言わない。
1曲目 Easy Go
新曲だけど、今やWake Up ツアーでも、フェスでも、一曲目に持って来ていて、聴衆を盛り上げる。起爆剤的な、曲になっている。無くてはならない曲にあっという間に成長している。
なんせ、パンクロックと言うだけあって、楽しいし、それでいてしっかりとしたメロディがあって、グッとフェスの空気を作り上げている。
2曲目 奴隷天国
発売当時はコンビニで流れてきた奴隷天国を聴いて「こんな曲を歌っていちゃ、売れるわけない」とみやじが自虐的に言っていた。
でも、今、ファイティンマンと並んで、こんなに進化をしてきた曲は無いんじゃないかなぁ。
オメェだよ!そこの!そこの!ってみーんな、言われたい。
今や無くてはならない曲の一つになっている。
3曲目 RAINBOW
フジロックでRAINBOWを歌う!みやじ、最高!THE ROCKだし、カッコイイし!
もう、ほんと!天然のロックスターだ!計算されていないパフォーマンス!
乳首つまんで、舌なめずりの図🤣💥
そして、股間へ🤣
世界へ配信された!なんだっけ?nipple manだっけ。外国の方の反応🤣
♪ありがとう〜幸せだったよ〜♪って投げキッスのパフォーマンス!いつもの感じだけど、
フジロックのステージだからか、観ている方も感無量だった。
ここで、みやじが
「憧れのフジロック、呼んでくれてありがとう!ようこそ〜!」聴衆に手を振って、素直に喜びを表している。
そう言うところ、みやじの人間性って言うか。
素晴らしいなぁ。
もう、31年の大ベテランバンドだけど、偉ぶっていない。紅白に出場した時もだけど、素直に喜びを表現する。斜に構えるとか、プライドが高いとか、全く感じない。本当にそのままの人なんだなぁと思う。
「いい顔してるぜ〜!かわいいぜ〜!カッコイイぜ〜!よく見えないけど⤵️」いつものー😁
きみまろさん!
ここで、みやじが「よく声が聞こえない!」
と言ってる。始まってから、ずっとイヤモニの調子が良くない様子。何度となく、まさみさんが治しにくるけど、大丈夫だったのかなあ。
みやじから、OK👍のジェスチャーがでました。
4曲目 「悲しみの果て 」聴いて下さい,
ギターー!👀石くん!
オールバック、サングラス、ランニング、皮のぴたっと短パン、草履!🤣笑った🤣
外国の方の反応はフレディマーキュリー❗️
私は日本男子と思ったけど、確かにフレディマーキュリーなのかな?石くん!
コーデュネートのコンセプトは?
♪花を飾ってくーれよーで、右目のまぶたが見える。赤い線、血?傷?って見えた。皆んなが気にしていたものもらい?まぶたにできたデキモノを切開して切除したような跡だ。よく、まぶたにできる、脂肪の塊みたいなやつかな。
まあ、治ってきているようだった。
新曲です!
5曲目 旅立ちの朝
「悲しみの果て」から「旅立ちの朝」
この2曲を続けての構成は絶妙だと思った。
契約切れから再起を果たすキッカケになった
「悲しみの果て」未来への希望の曲
そして、去年30周年を47都道府県ツアーを無事にやりきり、また、リスタートの思いで作ったという 「旅立ちの朝」
この30年、悲しみも、嬉しさも悲喜こもごも、
紆余曲折あっただろう。
旅立ちの朝の中の歌詞に
幼い日々に目指していた憧れの場所ってあるけど、
どうしても、今回はフジロックっと重なってしまって、あー憧れの場所に今、立って歌っているんだなぁなんて、観ているほうも何だか感慨ひとしおだった。
♪俺よーもう一度立て〜!レッツゴー!
この2曲を続けて聴く事で、エレファントカシマシの歩んで来た歴史も感じるし、未来へ向かってまだまだ歩み続ける決意を感じる事もできた。いい曲だ。しみじみ〜。
なぜかー「二番!」って言った。
6曲目 ガストロンジャー
みやじミッキーのほうへ!肩組んでドヤ顔!の後のリズムの取り方が、首が、カクカク動いて、上手く表現できないけど、ドヤドヤだった。そして、タコ踊りってみんなが言ってるやつ。披露。ほんと、根っからのパフォーマーだよなぁ。絵になっちゃうから。拳を振り上げて、会場も一体感。エネルギーがみなぎっているのが伝わってきた。
石くんの、乳首を摘んだあと、ランニングを無理矢理脱がして、右肩はだけさす🤣
フジロック!フジロック!フジロック!ベイビー!会場とのコールアンドレスポンス!
男椅子に乗って、勝ちに行こうぜ〜!
みやじはエビバデにも、拍手を、おくる。
7曲目 So many people
♪あらゆるこの世の悲しみを一緒に乗り越えよー
ガストロンジャーから繋がり、明るく乗りがいい。
曲が、終わって、みやじが「サンキュー」というが、この、声がまた、いい!
8曲目 ファイティングマン
ファンにはお馴染みのデビュー当時からずっと歌い続けている曲だ。今は、ライブには欠かせない。熟成され、進化し続けている曲!
石くんを引っ張ってきて、石くに四股のポーズをとらせ、サングラスをあげて、みやじが石くんの顔を180度回転させる。石くんはみやじに、いじられながらも、イントロを弾き始める。
ステージを縦横無尽に駆け回り、鼻をぶたさんにするポーズ🐷
ミッキーを前に出し拳を振り上げるところで、ミッキーの頭にみやじの肘が当たってしまって、歌いながら、ごめんなさい、そして、ミッキーの頭を撫でるという、みやじ本来の優しさ、礼儀正しさが出た微笑ましい場面もあった。
「フジロック、嬉しい!ありがとう」素直に気持ちを表す。素敵だ。
ガストロンジャー、So many peopl、ファイティングマン
怒涛の攻撃だ!これでもか!ってくらいに、攻めて攻めて攻めまくる布陣だ。
起爆剤のEasy Go、奴隷天国も含めて考えて、
とにかく、フジロックでは勝つ事しか考えていないように思えた。30年の歴史があるだけに
楽曲数も多い。その中でも攻撃できる駒がたくさんあり、また、その駒、一つ一つが個性的なのだ。
あんなにたくさんの楽曲を作っていて、似ているメロディや被る印象の曲が無い。これって凄い事だと思う。
そこはかとなく、奥深いバンドなんだ。
9曲目 おはよう こんにちは
アンコールと好きな曲なんだ!という紹介。
私はフェスではまだ聴いた事が無かったので、
聴けて嬉しかったし、フジロックでこれを披露するのは流石だと思った。
挨拶の歌なら、世界にも伝わりそうだし、外国の方からも、おはよう、こんにちはと言う日本語だけは知っているとの反応があったようだ。
この選曲は素晴らしかった。
「歌と演奏はエレファントカシマシでしたー」
「明日会おう!バイバイバーイ!」
好き過ぎる。
10曲目 今宵の月のように
最後の曲!空も夕焼けで、声も伸びていて、とても良かった。
攻めまくっていたけど、最後は握手をして、フジロックを讃えて試合終了したような。そんな優しさに包まれてフジロックの初ステージは終わった。
みやじが、ずーと以前に渋谷陽一さんの番組で欧米のロックを語る番組に出演し言っていた事を思い出した。
「日本にも素晴らしいロックはあるよ!」
って。