宮本浩次「冬の花」配信開始&MV深読み

2019.2.12(火)記す

自分の好き放題で書いているブログなので、

ご了承下さい。

今日、待ちに待った、ドラマ後妻業の主題歌

宮本浩次、初ソロ曲「冬の花」が配信開始それと共にMV解禁になったー!

合わせて、宮本浩次散歩中のオフィシャルサイトもリニューアルした。

http://miyamotohiroji.com/music/

とっても、見やすくなったし、

ほっこり、可愛らしささえ感じる。

イラストはみやじの自筆だね!かわいい!

"宮本浩次について"は「男の履歴書」って感じ!

今日の配信に合わせて、「冬の花」の歌詞も公開している。

どうしても、ドラマのセリフと被って聴き取れなかった歌詞が明らかになって、スッキリした!スッキリと言えば、今朝のスッキリのクイズッスで今日から配信って取り上げてくれていたね。チャンネルが違うのにスッキリは心が広いですね。

加藤さんが「もっと聴かせてよー」って言ったら、天の声さんが、「ダウンロードして聴いて下さい!」って😁山ちゃん、いやいや天の声さんナーイス!

だよね。今のところ配信だけって残念だけど、

まずは配信されて嬉しいんだもの。

勿論、私は朝からリピートしてます。

MVも見まくってます!

私は何かと、その裏にある意味を深読みしちゃう悪い癖がある。

ドラマにしても、何に対してもそうだ!

なので、「冬の花」のMVについても、当然のように何回となく観て、背景にある意図を深読みしている。

ここからは、私の私的視点による深読みなので、ご承知おき下さいませ。

まず、始めてMVを観た感想は、えっ?衝撃的すぎる!狂気の沙汰じゃん!みやじハンドル離しちゃってるし😓

でも、何度も観ているうちに、このMVはあえて車、フェアレディZで表現する必要があったのではないか?って考えに至った。

ほぼフェアレディZが中心の映像となっている。

MVの最後はフェアレディZのサイドビューの美しいシルエットで終わっている。

そう、このMVの主役はフェアレディZなのではないか?

フェアレディZが擬人化されているのだと思う。

フェアレディZは彼女(女性)なんだよね。

そう考えると、あのみやじの演技に納得がいくのだ。

シフトがRに入って、PROLOGUEと始まる。

車でシフトRはバックでしょ。

プロローグは作品の意図などを暗示する前置きの部分。だから、シフトRで二人の過去を振り返っているんだ。そして、未来も暗示していると読み取った。

歌詞もそうなっている。

♪美しい過去は蜃気楼〜♪から

車のシフトは1へ入る。

擬人化されているフェアレディZの感情をみやじが演じているから、笑顔も見える、楽しい二人の日々があったのかもしれない。しかし、

幸せを感じながらも、♪温もり求めて彷徨う♪

車はシフト2に入る

ここからは感情を抑えきれない姿が描かれている。制御不能な感情をみやじは見事に演じ切っているように思うよ。振り切れてる。

やっぱり、それでこそみやじだなぁ。あの狂気の沙汰を演じられるみやじは凄いよ!あれぐらいの感情って事だよね!

シフトが3に入る前の

ガソリンスタンドから乗り込んで来て、助手席に向かって話しかける顔が、怖すぎて震えました。彼女だったら絶対ビビってしまう。ほんと、怖いよ〜みやじ〜!不穏な空気が流れすぎてる。怒ってるって事だよね?

そして、シフトが3、4と一気に加速して入っていく。フェアレディZは上空からの映像で真っ直ぐな道を進む。♪時のまにまに、たゆたいながら、涙を隠して幸せ芝居♪の歌詞を、

みやじは車を通して、上半身と顔で表現している。だから、狂気に見えたんだなぁ。ガソリンスタンドでの顔を見るとゾワッっとするほどの顔で演技が出来るのに、敢えて上半身と顔で演技をしているんだもの。みやじを知らない人には理解不能な迫真の演技だと思う。

そしてどんどん盛り上がりをみせ、シフトは5

に入っていく。リアゲートにはたくさんのバラの花束!バラの花束は思い出達なのかなぁ。

♪さらば思い出達よ、わたしという名の物語は最終章♪

ここから、クライマックスに向かっていく!

♪凍える季節に鮮やかに咲くよ。ああ、私が負けるわけがない♪で、フェアレディZはUターンする。今来た道を戻るのだ。

♪泣かないで わたしの恋心
涙は"お前"にはにあわない
ゆけ ただゆけ いっそわたしがゆくよ
ああ 心が笑いたがっている

ひと知れず されど誇らかに咲け
ああ わたしは 冬の花

 

そして、赤いバラの花びらを撒き散らしながら、ドリフトをしはじめる。とにかくもう、感情のおもむくままに!って感じで。

バラの花びらが散っていくシーンは思い出達との決別かな。フェアレディZのドリフトは胸をかきむしるほどの切なさとか、胸に秘めた涙の表現なのかな。

元々フェアレディZという車はシルエットが優雅である。エレガントでありながら、とても女性らしい凛とした姿だ。

女性目線の歌詞を書いたみやじ。この詩の女性は凛として気高く、胸の涙を笑顔で隠して強く、だけど、しなやかに生きて行く、まっすぐで純粋な女性なんだろう。

 

MVに車を選ぶ時も敢えて、フェアレディZを選んだように想像する。

 

こんな風に、想像、空想して書くのは何と楽しい事!

自分なりのMVの深読みだけど、この様に観てくると、みやじの演技には拍手を送りたい!

自分の詩の世界を、素晴らしい表現力で伝えていると思います。

 

やっぱり、この演技力じゃ後妻業に出演あるでしょ?

ねえ、そーでしょ?教えてください!

 

想像、空想の呟き、おしまい………,

 

歌詞の出典http://miyamotohiroji.com/music/